もくじ
モンゴル ウランバートルで 一人で… 家族で… 食べるならここ！韓国料理「Le Seoul ル・ソウル」
モンゴルへ旅行された方なら誰しも感じることですが
市内の行動がなかなか容易ではないと思うのです
ツアーで行かれる方々はツアーガイドが
お店の前まで車で送迎してくれます
ウランバートルにお知り合いがいらっしゃって
ご一緒にお食事されるのならお店まで連れて行ってくださいます
しかし「旅のだいご味」は市内を散策したり
自分たちで美味しいお店を探すことではないでしょうか？
観光客が独り歩きをしたり町中を散策することは
モンゴルでは容易ではないと思うのです
日本で言う「春・夏」はモンゴルでは５月から８月の４か月
１年の３分の１しかないのです
９月から４月までの８か月は
日本で言えば「秋・冬(とは言うもののほぼ冬です)」にあたります
中でも10月から３月はまさしく冬で
12月・１月・2月は－20℃にもなるのです
１年のうちの３分の２が冬で
１年の半分が真冬だと思ってください
また市内の移動手段として電車や地下鉄もなく
バスとタクシーのみです
そのタクシーがあまりなく ほぼ「白タク」なので
モンゴル語が話せない観光客にとっては厳しいです
ですから市内中心部にあって各ホテルから
徒歩20分圏内のお店だととても助かります
今日ご紹介する韓国料理店「Le Seoul(ル・ソウル)」は
まさしくそんなお店です
ウランバートル市内中心部 スフバートル広場の南にある
「The Blue Sky Hotel & Tower ブルースカイホテル」の３階にあります
市内主要ホテルから歩いて行けますし
ホテルからタクシーに乗っても間違ったり迷ったりしません
ホテルはウランバートルのランドマークですし
ヨットの帆の形をしていてとても目立ちますので迷うこともありません
モンゴルで韓国料理を食べるならここ！「Le Seoul ル・ソウル」
さて「Le Seoul(ル・ソウル)」が入るブルースカイホテルは
中規模ホテルですのでお客様も少なく込み合うことも稀です
３階のレストランフロアーも閑散としていて
並ぶ心配もなく予約しなければ入れないということもありません
私は何十回と行っていますが貸し切りはあっても
店内が込み合っていたことは一度もありません
ですから一人でもご家族でもグループでも大丈夫
接待に使うことも可能です
メニューは一人でもグループでも注文しやすく
料金も良心的でお味は何を食べてもとても美味しいです
韓国料理ですが必ずしも赤くて辛い料理ばかりではなく
辛くない料理もありますのでご心配は要りません
場所・アクセス・行き方
スフバートル広場
場所はウランバートル市内中心部
スフバートル広場の南にそびえ立っています
ウランバートル最高層の五つ星ホテル
「The Blue Sky Hotel & Tower ブルースカイホテル」の３階にあります
【住所】
Peace Ave, Ulaanbaatar, モンゴル
【電話番号】
+976 7010 0505
【営業時間】
連日 11時00分～22時30分
お店の様子
ブルースカイホテルはウランバートルで一番目立つ建物です
スフバートル広場の南隣にありますので
ウランバートルを訪れる人が必ず見て
必ず訪れる場所と言っても過言ではありません
一度は行ってみたいホテルですし
その割に込み合うことがないので非常に助かります
高級ホテルの中にありますので
店内は当然高級感がありますし
明るく清潔感にあふれ広々としています
また落ち着いた雰囲気ですのでとても利用しやすいです
メニュー・注文
上から キムチチゲ(キムチ鍋) テンジャンチゲ(味噌鍋) コンナムルクッパプ(もやしスープ雑炊) スンドゥブチゲ(汲み出し豆腐鍋) ウゴジヘジャンク(牛骨野菜味噌スープ)
左上から ポクヘジャンク(ふぐスープ) ユッケジャン(牛肉と野菜のピリ辛スープ)
ソルロンタン(牛骨スープ) カルビタン(骨付き牛カルビスープ) トガニタン(牛膝軟骨スープ)
右上から コンビジチゲ(おから鍋) トック(餅入りスープ) トックマンドゥック(餅と餃子入りスープ)
オデンタン(おでん鍋) トンテチゲ(スケトウダラのチゲ) ソゴギムグク(牛肉と大根のスープ)
左上から ポックンパ(韓国風炒飯) キムチポックンパ(キムチ炒飯) ドルソットビビンバ(鍋焼きビビンバ)
チェユボックム(豚のピリ辛炒め)丼 プルコギ(牛肉甘口炒め)丼 オジンオポックム(イカのピリ辛)丼 ナクチポックン(タコのピリ辛)丼
右上から メウンデジカルビチム(豚カルビのピリ辛蒸し煮) カルビチム(牛カルビの蒸し煮) チェユクポックム(豚のピリ辛炒め)
プルコギ(牛肉甘口炒め) ナクチポックン(タコのピリ辛炒め) タットリタン(韓国風鶏肉じゃが)
左上から プデチゲ(部隊鍋) ボッサム(ゆで豚) オジンオポックム(イカのピリ辛炒め)
サムギョプサル(豚バラ焼肉) トゥブキムチ(豆腐とキムチの炒め物) カムジャタン(豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋)
右上から タクチム(鶏の甘辛煮) キムチチム(蒸し豚キムチ) 白ご飯
左上から ラーメン うどん トンカス(トンカツ) チャンチグクス(にゅう麺) トッポギ(韓国餅の甘辛和え)
左はソフトドリンク類 右はアルコール類
料理
【キムチチゲ】
Le Seoul(ル・ソウル)のキムチチゲは
パンチャン・白ご飯と共に韓国式土鍋に入れられ出されます
キムチは醗酵していて酸味があり
とても美味しいです
スープはどちらかと言うとあっさりめの味付けですので
誰でも美味しくいただけます
野菜もたくさん入っていて
ボリュームもあり大満足です
パンチャンはどれも美味しく
頼めばおかわりもいただけます
【スンドゥブチゲ】
Le Seoul(ル・ソウル)のスンドゥブチゲは
パンチャン・白ご飯と共に韓国式土鍋に入れられ出されます
豆腐がたっぷり入っていてボリューム満点
味付けはコクがありキムチチゲより少しマイルドです
個人的には一番好きでいつも頼みます
韓国のスンドゥブチゲに負けない自信の逸品です
【ドルソットビビンバ】
Le Seoul(ル・ソウル)のドルソットビビンバは
パンチャン・みそスープと共に韓国式土鍋に入れられ出されます
一緒に出されるコチュジャンの辛さ具合が最高で
私はいつもすべて使い切ります
ナムルのごま油加減が絶妙で
卵黄と絡み合うと何とも言えない風味が漂います
土鍋の中でかき混ぜると
ご飯の焼ける音とにおいが食欲をそそります
【カルビチム】
Le Seoul(ル・ソウル)のカルビチムは
パンチャン・白湯スープと共に韓国式土鍋に入れられ出されます
量は非常に多く二人前ですので
お二人で召し上がっても十分満足できます
甘辛く煮込まれた骨付きカルビはとろっとろで
いつもあっと言う間に完食です
じゃがいもと人参もホクホクで
この料理を頼んで良かったなと思わせる逸品です
【プルコギ】
Le Seoul(ル・ソウル)のプルコギは
パンチャン・白湯スープと共に韓国式土鍋に入れられ出されます
甘辛く焼かれていますがやや甘めで
その味付けが食欲をそそります
牛肉はとても柔らかく
お箸でも切れるほどです
辛い料理がダメな人でも大丈夫
ボリューム満点ですのでぜひご賞味ください
【ナクチポックン】
いわゆる「タコのピリ辛炒め」です
味付けは甘辛く少し辛みが強いです
コリコリした食感がたまらなく
一度食べたら癖になります
私はナクチポックンかオジンオポックムか
どちらかを必ず注文するようにしています
【オジンオポックム】
いわゆる「イカのピリ辛炒め」です
味付けは甘辛く辛みが強いです
これまたコリコリした食感がたまらなく
必食の一品です
ナクチポックンとオジンオポックムを
食べ比べてみてはいかがしょう
【プデチゲ】
Le Seoul(ル・ソウル)のプデチゲは
パンチャン・白ご飯と共に出されます
大き目の土鍋に入れられコンロに乗せられ出てきます
〆の乾麺も一緒に出されます
お鍋がぐつぐっと煮え立ってきたら乾麺を入れ
乾麺を入れた後チーズをたっぷり乗せていただけます
味付けはかなり辛めですがとても美味しいです
野菜もたくさん入っていて大変有難いです
なんといってもソーセージが絶品で
気が付けばお鍋を平らげてしまっています
量は２人前と書いてあり十分ですし
寒い時などみんなで一緒に食べたいですね
【サムギョプサル】
Le Seoul(ル・ソウル)のサムギョプサルは
サンチュ・パンチャン・白飯または黒米と共に出されます
テーブルの上で焼くのではなく
あらかじめ焼いてお皿に盛って出されます
つけダレはサムジャンとごま油
豚バラ肉はとてもジューシーで何枚でも食べられます
焼き加減も絶妙でニンニクの焼き加減やお味も最高です
ボリュームもあり二人で食べてちょうどいい感じです
【ボッサム】
次は茹で豚料理の「ボッサム」で
パンチャン・薬味・サンチュと一緒に出されます
豚バラ肉はとても柔らかくジューシーです
茹で加減が絶妙で口の中でとろけるようです
ボリューム満点で二人で食べるとちょうどいい感じです
薬味と共にサンチュに包んで食べてください
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