もくじ
モンゴル ウランバートルで行きたい おすすめ地中海レストラン「Choijin Temple Restaurant チョイジンテンプル レストラン」
モンゴルは石炭をはじめとする資源国で
資源メジャー関連の白人が多くいる関係でしょうか
イタリア料理店やフランス料理店など
西洋料理店が多くあり西洋料理を食べるのに事欠きません
そんな中で今日ご紹介するのは地中海料理レストラン
「Choijin Temple Restaurant チョイジンテンプル レストラン」です
有名観光地「チョイジンラマ寺院博物館」に隣接してありますので
場所はわかりやすいと思います
店名ですがチョイジンラマ寺院と直接関係があるわけではなく
隣接しているためこの名前を付けたそうです
「メニューの豊富さ」「料理のおいしさ」「サービスの質」
三拍子そろったウランバートルで一番お薦めのレストランです
おしゃれなレストランですからデートに最適ですし
高級感があふれていて接待にももってこいです
料理に関してですが前菜 スープは種類が豊富で
どれもとても美味しくシェフのこだわりを感じます
パスタやピザも高級店ならではの味ですし
ステーキに至っては絶品と言うほかありません
サラダは普通サイズと2、3人で取り分ける
サラダボウルがありますがこれが私の一番のお薦めです
種類も多く具材の組み合わせも絶妙でついつい癖になり
私はいつもサラダを楽しみにこのレストランへ足を運びます
また食事と一緒にサーブされるフォカッチャとオリーブオイルも
素晴らしい!の一言に尽きます
フォカッチャは日ごとに種類が違うのですが
美味しすぎてついつい食べ過ぎてしまいます
料理をより美味しくいただくために
フォカッチャをセーブするのが一苦労です
場所・アクセス・行き方
有名な観光名所「チョイジンラマ寺院博物館」の
東隣の一画にあります
大まかな場所はヨットの帆を模したホテル
「The Blue Sky Hotel & Tower ブルースカイホテル」の
裏側(南側)の一画にあり
ブルースカイホテルから歩けば2、3分で着きます
スフバートル広場の東側を通り チンギスハーンガーデンと
マルコポーロ像の間を通るオリンピックストリートを南下し
ピースアベニュー(Peace Avenue)を横切り
南側(日本大使館やシャングリラホテルの方向)に200メートル進みます
右手に幅4メートルの細い通りがありますので右折します
通り沿いに50メートル歩くと右手にビルがありそのビルの1階にあります
石段を登りビルに入ると左手に
木製の重厚な門とドアがありますのですぐにわかります
【住所】 Centrum tower #102, Olympic Street, Ulaanbaatar 14240 モンゴル
【電話】 +976 7703 4499
【営業時間】 12時00分~0時00分
お店の様子
店内は床が濃い茶色のチーク材でとてもシックです
テーブルとイスは白と赤を基調とし高級感があふれ
壁と天井はオリーブとゴールドを基調とし
ゴージャスな雰囲気が漂っています
まさしく「リストランテ」と呼ぶにふさわしい空間で
食べる前から期待が膨らみます
ランチの時には満席になりますが
それでも落ち着いて食事をすることができるなんてさすがです
壁は店名の通り「チョイジンラマ寺院」にちなんだ装飾なのですが
なぜかこれがこの高級リストランテにすごくマッチしているのです
また入り口近くの壁には色々な受賞状が飾ってありますが
数々の受賞状が証明しているようにこのお店の味とサービスは最高です
メニュー・注文
表紙はやはり「チョイジンラマ寺院」です
もう10年以上前からウランバートルのレストランにはベジタリアンメニューがたくさんあります
ステーキ パスタ スープ とにかくメニューが豊富でどれをいただいても本当に美味しいんです
これまたウランバートルのレストランはドリンク類 デザートのメニューが豊富で驚かされます
料理
【BLUE CHEESE STEAK BOWL】
さて「Choijin Temple チョイジンテンプル」自慢のサラダをご紹介します
レギュラーサイズのサラダが5種 サラダボウルが4種と種類も豊富です
まず最初は「ブルーチーズ ステーキ ボウル」です
スライスしたステーキ 松の実 ゴルゴンゾーラチーズ
フリルレタス アイコが入っていて盛りだくさん
バルサミコ風オリジナルドレッシングがかかっていますが
酸味もお味も抑えられていて
より素材の味を引き立たせてくれています
私は色々と試したいのですが
モンゴル人の友人はこのサラダボウルを必ず注文します
見た目ほどインパクトはないのですが
なぜか癖になると言いますか不思議と食べたくなってしまうのです
【BUCKWHEAT CHICKEN BOWL】
お次は「バックウィート チキン ボウル」です
チキンの胸肉 有機栽培の蕎麦の実 フェタチーズ
フリゼ ミニトマト ほうれん草に
ハックルベリーのドレッシングがかかっています
蕎麦の実を普段いただくことが少ないものですから
とても新鮮で感動してしまいます
鶏の胸肉も小さくカットされていますから
蕎麦の実とうまく絡んで食べやすいです
そしてフェタチーズの酸味とさっぱりしたドレッシングが
何とも言えない絶妙なバランスで食べる人を虜にします
【GREEN KALE,APPLE,WALNUT SARAD】
次は「ケールのサラダ」です 今日の具材は
有機栽培のグリーンケール 松の実 マイクログリーンに
パルメザンチーズがかかり
レモンドレッシングであえてあります
具材は日によって組み合わせが変わりますが
いつもさっぱりしていてとても美味しいです
好き嫌いなく万人受けするサラダですし
あまりお腹が膨れないのが良いですね
【SMOKED SALMON GREEN BOWL】
次は「スモークサーモングリーンボウル」です
スモークサーモン アイスバーグレタス きゅうり フリゼ
セロリ 赤玉ねぎ スライスしカリッと焼いたバゲットを
はちみつヨーグルトソースとバルサミコ酢で和えていただきます
サーモンと赤玉ねぎとバゲットが絶妙の組み合わせですし
マイルドでしっかりした味付けですので
これはもうサラダと言うより
前菜としての一品と言えるほどです
【VEGAN CREAMY SOUP】
「ビーガン クリーミー スープ」
ビーガン(動物質食品を食べない菜食主義者)のかた向けのスープです
ブロッコリー 有機栽培のケール 生ショウガ
ほうれん草 ひよこ豆が入っていて癖がなくとても美味しいです
【CHOIJIN TEMPLE’S SPECIAL STEAK】
私の一番お薦めメニューにして当レストランの看板メニュー
「チョイジンテンプル スペシャル ステーキ」です
ステーキはフィレ肉でとても柔らかく美味しいですし
赤ワインのソースがよく合い上品な味わいです
このメニューのイチ押しポイントは骨のまま出される骨髄です
口に入れたとたんとろける食感は一度食べたら病みつきになります
私もそうなのですがこの骨髄が食べたくて
このメニューを注文する人が多いらしいのです
【MONGYU STEAK】
お次は「モンギューステーキ」です「モンギュー」とは
「和牛(ワギュー)」からヒントを得て考え出された名前です
要は「モンゴル産牛」と言うことで 正式な名前ではないですが
レストランでよくステーキを食べるモンゴル人なら分かる造語らしいのです
しっかりした歯ごたえと味わいがあり私はとても好きです
濃厚なマッシュルームソースとの相性抜群で美味しいです
ビートルートで作ったリングイネも味わい歯ごたえ共に最高です
付け合わせにおいても一部の隙もないシェフのプライドに感服します
【RIBEYE STEAK】
続きましては「リブアイステーキ」です
日本では「ステーキ」と言えば「サーロイン」のイメージが強いですが
ステーキの本場アメリカやヨーロッパでは
じつは「リブアイステーキ」の方が高級なのです
リブロースの芯の部分を使ったリブアイステーキ
脂身が少なく柔らかさがありしっかりした味わいです
ガーリックバターをかけると「ザ・ステーキ」といったところでしょうか
ステーキ好きにはたまらない一品ですので是非ご賞味ください
付け合わせは赤玉ねぎのピクルス
ポテトもマッシュポテトではなくベイクドスイートポテトになります
【RASAGNA AL FORNO】
次はパスタ料理の中で私が一番お薦めします「ラザニア」です
ソースはボロネーゼソースでひき肉よりもトマトの味が強くさっぱりしています
チョイジンテンプルのラザニアは名前の通りオーブンで焼きあげていますので
ふっくらもちもちで一度食べたら病みつきになる美味しさです
パルメザンチーズとモッツァレラチーズが使われていて
2種類のチーズのマリアージュが最高です
【SEAFOOD LINGUINE】
続いては「シーフードリングイネ」です
具材はエビ ムール貝 あさり トマトで
エクストラバージンオイルで炒めてあり
パルメザンチーズが乗せられています
リングイネはもっちりしていてこしがあり
ソースもあっさりしていて美味しいです
その他
【お手洗い】
チョイジンテンプル レストランのお手洗いはいつも綺麗に清掃してあります
エアタオルとペーパータオルの両方がありとても助かります
とりたててどうと言うことはないのですが
お店にマッチしていてなぜか落ち着くのです
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